接客教育を通じた人格形成を

おもてなしブランディング

対象業種:
サービス業/飲食業/小売業/宿泊業/地域事業(商店会、観光協会など)

おもてなしをブランディングする

IMGP2243世界広しと言えど、日本にしか無い「おもてなし」の心。

ホスピタリティとしばしば同義に解釈されますが、実は全くの別物。オリンピック招致プレゼンテーションにおける滝川クリステル氏の「お・も・て・な・し」は、外国人記者がそれを自国語に翻訳出来なくて困ったほどの単語です。

この背景には、千利休の存在があります。利休の唱えた「もてなし」とは「相手を思いやる心」がその主軸にあるのに対し、ホスピタリティは「自分がしてもらって嬉しい事を相手に施す」と言う、自分中心の考え方。だから外国人記者達はその翻訳が出来ずに困ったのです。

つまり「おもてなし」ブランディングとは、日本企業にしか実現出来ない、日本企業のためのブランディングなのです。単なるサービスの向上やサプライズ、感動を狙うのではなく、日頃の何気ない細やかな気づかいと所作を通じ、サービスマン一人一人の「人間的本質」を向上させることに、このコンサルティングサービスの本義は存します。

具体的なメリット

・利益率が3割以上、継続的に向上する
・長期間に渡り、売上が継続的に伸びつづける
・お客様の心に沁み入るサービスを展開できる
・伝統を感じる所作・作法を実現出来る
・客層が変わり、客質が良くなる
・日本の良さをビジネスに活かす事が出来る
・本質の向上を図ることが出来る
・他社にはあり得ない魅力を創造出来る

 

本コンサルティングの着地点

_MG_5177本コンサルティングサービスが目指すのは「日本独特の風習(おもてなし)を企業で実現し、企業収益の向上と労働者・経営者の幸せを両立する」ことです。

近年、接客やサービスの現場において様々な「あざとい」サービスが頻繁に行われるようになりました。これを良しとする人も中にはいますが、実際大多数はそこまでそれを好意的には受け止めていません。むしろ日本のもてなし文化と言うのは、空気のようなもの。これ見よがしではなく、気付けばもてなされている、と言う感覚だからこそ素晴らしいのです。

本コンサルティングサービスは、茶のおもてなしの心をブランディングに転嫁致しますので、同地域の同業他社に競合が発生してはその意味がありません。そのため、一地域一業態あたり1社のみの提供とさせて頂きます。

よく言われるおもてなしコンサルティングとは一線を介した弊社の「Omotenashiブランディング」。是非共に、今後幾百年と継がれていく「おもてなし」のブランドを創造して参りましょう。

主なコンサルティング内容

・長期戦略の見直し
 戦略スパンを30年~50年の超長期に据え、企業の長期的な方向性を見つめます
・会議スタイルの見直し
 従来の一般的会議スタイルから脱し、創造性と発言への積極性を高める会議スタイルを導入します
・組織システムの見直し
 現在まで使用していた組織形態に刺激を与えることで、組織全体のモチベーションを高めます
・教育システムの見直し
 人材教育の仕組みを見直し、長く企業で活躍出来る人間性を創造する教育システムを創造します
・社内おもてなしシステムの導入
 企業内での従業員同士が、お互いに高め合い、研鑚し合う事のできる社内制度を創造します
・QCサークルの導入
 商品やサービスにおける優位性を客観的に理解し、競合他社との更なる差別化を推進します
・企業哲学の深化
 経営理念の根底に流れる物を企業全体で理解し、理念の実践による企業成長を促進します

茶道の奥義をビジネスに

代表、小早川 茶室にて

代表、小早川 茶室にて

おもてなしの究極、茶道。弊社代表はコンサルタントであると同時に、茶人でもあります。

いわゆる茶のお点前が綺麗だとか道具が好きだと言う以上に、何よりも思想・哲学面における茶道の探求は、同世代の茶人では群を抜いております。そのため、茶道の奥義たる部分にも既に触れ始めてかなりの期間が経ち、日々それは深まっております。

茶禅一味をモットーに禅の修行として自らの茶道を高め続けており、代表の深い精神世界には多くの人が心を動かされております。

そんな茶道の「もてなしの奥義」をビジネスに応用するのが、Omotenashiブランディングの特徴。コンサルタントと茶人と言う両面のバランスを持つ、弊社代表ならではのコンサルティングで、是非共に成長して参りましょう。

概要

標準契約期間 12ヶ月(年24回訪問)
コンサルティング料 月額30万円(税別)
交通宿泊費 阪神・阪急・京阪・山陽沿線は交通費無料、その他は実費となります

 

TEL 0797-25-2052 10:00 - 20:00