接客維心プログラムによって
普遍的な接客教育の仕組みとノウハウを提供
SECTION 1 接客維心プログラムの導入 初月~8ヶ月目
接客維心は、プログラムによって構成されています。およそ8ヶ月を通じて教育システムを構築するためのノウハウプログラム実践が、接客維心の基本サービスとなります。
SECTION 2 教育担当者の更なる教育スキルアップ 9ヶ月目~
ご要望に応じて、教育担当チームの教育能力を更に向上させます。接客維心プログラムとは別サービスとなりますが、プログラムによって創造した教育スキームをより効果的な物にするためにも、大変おすすめです。また、教育担当者が変更になったときにもご利用頂きやすいよう、3ヶ月単位の契約とさせて頂きます。
SECTION 3 教育が効果を発揮し始めます 13ヶ月目~
教育の効果は1年を超えた頃から徐々に明確になりはじめます。離職率の低下、業務効率の向上など目に見えにくい部分での効果が最初に出て来ます。売上や利益率の向上が明確になりはじめるのは、弊社の経験上、大体16ヶ月目~あたりが目安になります。
担当コンサルタント
小早川 護(接客維心コンサルタント)
1977年3月、島根県生まれ。
茶道師範の家のもとに生まれ育つが、世間では常に「変わり者」と呼ばれながら成長する。
幼少期より長年経験したボーイスカウトで学んだ、人を率い、教え、指導し育てることに強い興味と関心を抱く。大学では得意の英語も相まって英語教育と教育学を専攻。学校教員の資格も持っている。
大学卒業と同時に大手小売業に就職するも、わずか1年半で交通事故で職務復帰が不可能となり挫折。その後オーストラリアに留学、海外のサービスの実態を1年間研究する。帰国後は百貨店やコンビニなどの勤務を経て不動産営業や外資系生命保険営業を経験する。そんなさなか、営業のノウハウが小売や飲食の世界、すなわち接客の世界に落とし込まれていない事実に気付く。
気付いた後は営業理論を徹底的に学び、それと同時に小売業や飲食業の優れた接客者の行動パターンを研究。優れた接客者を大量に育てる事こそ、通信販売の世界から店頭にお客様を呼び戻すきっかけになると一念発起、2006年に起業する。
顧客ゼロ・資本ゼロからスタートするも、教育の品質が他社に真似の出来ない物であるため、東証一部上場企業や海外クライアントを含む様々な優良顧客を生み出す。
起業3年目に、「接客を語るのであれば、経営が解らなくては」と考え、再び一念発起して事業を継続しながら大学院に入学。同じ研究するのであれば、と茶道を研究対象とし、教育学修士でありながら執筆した論文は「裏千家茶道のマネジメント」。同論文で学長賞を獲得し、大学院を卒業。
母について茶の湯を学ぶ事で、日本国伝統の、真のもてなしを追求。現在は茶道裏千家の終身師範として、常時100名以上の生徒に茶道と「真のおもてなし」の指導を行う。「所作だけで終始する接客マナーではなく、もてなしから生まれる接客そのもの」を教育すると言う起業当初からのコンセプトを守りつつ、日々クライアントの指導にあたりながら、自己成長もたゆみなく続けている。
専門分野:接客理論・経営学(組織論)・帝王学(リーダーシップ)・サービス理論・道徳
コンサルティング概要
- 契約形態
業務委託契約(8ヶ月間) - 訪問回数
月2回(一回5時間程度) - 内容
電話・メールによるフォロー(電話は月5時間程度)
プログラムブック
接客指導の現状分析
問題意識の確認と分析
道徳心の現状分析
教養レベル分析
担当者および教育チームの編成
接客指導者の育成
組織のクロスSWOT分析
社風分析
経営サイドと現場スタッフとの理念コンセンサス分析
接客力把握テスト
接客IDM話法指導
人格形成に関わる勉強会
商売の基礎を知る研修会
礼儀作法を学ぶ研修会
社内接客ロープレ大会の導入指導
接客の歴史・観察力など指導
クレーム解決指導
理念浸透教育の設計
理念実践の手法設計
接客のオリジナルコンセプト設計
接客のオリジナリティ設計
現状の研修プログラム分析と必要プログラムの分析
必要とされるプログラムの開発
- タイムマネジメント能力開発プログラムの設計
- 新入社員研修プログラム設計
- 店長教育プログラム設計
- 業務能力向上研修プログラム設計
- その他、形骸化しない研修の構築
- 各研修効果の検証
人格形成手法の設計
採用基準の確認と改訂(必要時) - プログラム導入費用
30万円/月(税別、交通宿泊費別)
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